小さなアトリエ・４：SSブログ

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2019年12月18日｜ 2019年12月21日｜2019年12月24日ブログトップ

白地に赤系花柄振袖・構成中　 [お人形着物]

寒いですねえ！
といっても、昼間はほんのりあったかい日もあるんですが～
その後の冷え込みが身にしみる

暖かくする方法ってもっとなかったかしら‥と考えつつ、
真冬用の服を押入れの奥から出したり、
料理に入れる生姜を増やしたり、ワインをちょっと飲んだり。
ほとんど飲めないんですが、少量なら

木曜日はあれもこれもと気が焦って、いろいろなことをやってましたが～
金曜日はほぼフィギュアスケートの全日本を見てました。
ショートプログラム、女子は紀平ちゃんが1位スタート。
最近安定してきた割にはちょっとミスがあり、全日本特有の緊張感があるのかな？などと。
一昨年3位、昨年2位で、まだ優勝はしていませんからね。
他の選手も頑張っていて、熱気溢れる試合です。
（夜中なんで、簡単にしておきますが）
女子はどの子も衣装からして綺麗だから～うっとりものですよね

男子は羽生くんがしっかり調整してきて、集中した演技、堂々の1位でした。
[追記：SPは、です。]
全日本は4年ぶりというのには驚きます。
怪我が多かったからねえ‥
大怪我をしないことを第一に、これからもやってほしいです

高橋大輔と宇野昌磨と3人のオリンピック・メダリストが最初で最後、全日本で揃う試合。
高橋くんはうまく調整できてなかったそうで疲れが見えましたが、彼らしい演技の魅力はありました。
ダンサブルで熱っぽく、高橋くんならではのプログラム。

今回で引退するという選手も何人もいて、これがまたそれぞれに素敵。

宇野くんが復調したのが嬉しい！

[追記：
優勝しました！

]
今シーズン、メインコーチなしと決めて始めていたけど、
スイスのランビエールのもとで練習するようになって、いい感じみたいですね。
臨時コーチということですが。
ランビエールは島田高志郎くんを15の頃から預かってるので、
二人で練習するとお互いいい効果があるかも？

ジュニアのグランプリで優勝した佐藤駿くんが3位につけましたよ！
スピードがあって、ダイナミックな演技、これでなきゃ4回転ルッツ跳べるわけがない。
これからが楽しみですね

[追記：
16歳の鍵山優真くんが躍進、3位に入りました！
同学年の佐藤駿くんとは追いつ追われつのライバルで、リンクを降りればいい友人だそうです。

]

さて、これは何でしょう？

裁断途中のお人形着物です。
これが一番派手な配置のもの。

これが2番めに華やか。

白地に赤い牡丹や梅などのお花と、打ち出の小槌というおめでたい模様の吉祥柄。
可愛い柄が全体に散りばめられているので
布を広げたところはどこをどう使ってもいいみたいですが～
お人形さんにとっては、ちょっと大きさが違っても、かなり印象が違ってきます。

こう取ると、違うでしょう？

身頃は真ん中に縫い目が入るんで、
真ん中の柄はその分見えなくなり、小さくなります。
脇も5ミリずつ縫い代になります。
あと、腰にのあたりはおはしょりになるので、隠れる部分があるし、
ウエストは帯で隠れる！
というわけで、よく見えるところってじつは限られます。

3着の身頃をそれぞれ重ねて、仕上がりの様子をみたところ。