法事で出かけます

寒さが厳しくなってきました。
また６日は冷え込むそうですね。
早めに出かけるので、まとまった記事が用意できず‥

フィギュアスケートのグランプリファイナルも始まりました。
ちゃんと見る時間が取れなくて、でも気になるから～～～
ネイサン・チェンと、羽生くんは見ましたよ。
とても美しい演技でしたが～
ショートプログラムでは重要な連続ジャンプが最初のだけで終わるという珍しいミスがありました。
本人、さぞ悔しがっていることでしょう。
「何があってもモチベーションが下がらない、地球に１人しかいないんじゃないか」と
コーチのオーサーに言わせた彼のこと。
[追記：
あ、ご本人としてはもちろん、落ち込むこともあるみたいですよ。
傍で見ていて試合までに必ず間に合うぐらい立ち直りが早いんでしょう]

見ているこちらは今年は怪我していないだけですっごく嬉しい。
姿勢や脚のラインでも、鍛え直した様子がわかります。
足元に気をつけて、怪我しないようにね！

明日（日付変わったから今日）は父の七回忌。

これは2013年当時の写真です。
家の中が花で埋まっておりました。

うちは母が３０代の終わり頃からリウマチになり、進行はゆっくりでしたが、
６０代後半からは歩くのも大変になって、
７０歳で身障者２級の指定を受けました。
私の家事分担が年々増えていき、１８年ほど前に介護が本格化しました。
在宅介護１０年ほど、入院は母が１年、ついで父が２年。
父が元気なうちは介護も力を合わせてできたのですが、
父が脳梗塞をやったあとはすごく大変なことになりました。
[追記：
脳梗塞としては、幸いかなり軽い方だったのですが‥それでもその前のようには行かず]
認知症も始まり、最後はふたりとも要介護度５。
それでも、人が変わったようにはならず、親のままでした。
性格まで変わって我が子のことを敵視するようになる場合もありますから‥
そういうことにはならず、私に感謝してくれたのは、ご褒美のようなものかと思ったものです。

当時のみゅん。

あれから時が過ぎて‥

母が逝って２年で父が急変し、当時は元気だった猫もやがて‥
学生時代の親友も‥
別れが続いたため、立ち直りきれない部分を残しているここ数年でした。
七回忌は一つの区切りになるのかもしれない‥
などと、ふと考えたりもします。

１３年当時「小さなアトリエ・２」をやっていまして、父のこともすぐ書いてありました。
さすがに更新は少ない月でしたが、
皆様に力になっていただいていたことはよくわかります。
当時も今も‥
本当にありがとうございます。
心から感謝しています。

さて、凍りつくような雨が降るかもしれない七回忌、
重装備を準備しなくては
[追記：
ありがたいことに雨の予報はずれて、曇になりました。
父はどちらかと言うと晴れ男、母は嵐を呼ぶ女]

タグ：法事 介護 七回忌