小さなアトリエ・４：SSブログ

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2020年06月03日｜ 2020年06月06日｜2020年06月10日ブログトップ

庭の紫陽花、さつきと布マスク手作り中　 [手作り小物]

金曜日は初の真夏日、30度越えでした。

２階にいると、うだる…
蒸し暑い季節になっていきますね。
でも１階にいると冷房するほどでもないんで～
まだ頑張ります

写真はうちの庭の紫陽花。
タマアジサイっていうタイプかな。
昔はこのタイプと、ガクアジサイぐらいしか、区別しなかったけど～
最近は、アナベルとか、花弁が細いタイプとか、
個人のお宅でもありますね

だいぶ大きくなってきましたよ。

５月のまだ解除前から新宿でパーティやった子たちとか、いたみたいですね。
宴会しない、密集しない、距離を取る！
テレビでもリモート出演とか増えているし、
アクリル板隔てても、う～んと離れてるタレントさんのこととか、
ぼーっと見てんじゃねえよ！ってチコちゃんに叱られますよ

世界各地で、大気汚染が改善されたという報告があがっています。
ロックダウンのせいで

そういった点でも、この機会に色々見なおしていけたらと思います。
2004年のSARSの時に、今後また新しいウィルスが出るのを警戒することを世界が怠った、
そのつけを今払っていると。
ジャレド・ダイアモンド博士が語っていました。
性急なグローバル化や、安さと効率を求めてきたこと…
当たり前だと思っていた生活のありがたさを実感する日々。
生きるためには何が大事なのか？
命の大切さを見直したいですね

サツキも蕾が着々と開いて増えてます

マスクも作ってますよ～！

やっと出来た～！

これは、表布が木綿、内布がガーゼ２枚の標準タイプ。

これで３枚揃いました！
右上のも標準タイプですが～
肉球付き

下の赤いのは、
表布がマドラスチェックで、内布はガーゼ１枚の夏仕様。

夏物というと～

右上が表がマドラスチェックで、ガーゼは１枚、
左右の端はガーゼも縫いこんであるタイプ。
標準タイプと同様に、ってことです。

左上は、薄手木綿の花柄で、やや細身にした形。
ガーゼは１枚で、両端とも縫い込んでありません。
間に、フィルターなどを挟むことも可能。
隙間はないので、ぱっと見はわからない感じです。
軽やかで使いやすいですよ。
汗びっしりにもなりません。
宅急便の人が来たときとか、これつけて出ること多いです。

↑この、上の方です。
下のは、ガーゼ１枚にしただけじゃなく、大きさも変え、
布が厚く重ならないよう、工夫してあります。
リップルに小さいガーゼだとしっかりしないので、
両脇は白い綿ブロードの別布。
布を３種類使ってます。

前回ご紹介した水色のも仕上げて、
一度駅前まで歩いてきましたよ。

初の、両面、綿ブロードタイプ。
ブロードは肌に当たった時にちょっと、ひんやり感があります。
ガーゼだと空気を含んでふわっと包み込まれるんです。
それが冬だと心地いいんですけどね～。

着用してみたら、ちょっと意外だったのは、
大きめでもそんなに暑くないこと。
気温がこれだけ上がってくると、遮られた方が暑くないのかな。
鼻のあたりは、どんな布でも自分が吐く息であたたかくなるので
小さめだと、あったかい部分だけになるってこと？
頬の脇の方はそんなにあったかくならない分だけ、汗が少ない感じ。
ただ、息を吸うたびに布２枚が口に近づくんですね。
ガーゼより縫い代がぺたんこになるから、呼吸で動きやすいのかも…
顔にどれぐらいフィットするかによっても違ってくると思うけど？

フィットしていれば効果は高いけど、暑い…

真夏になったら、戸外ではやや浮かせぎみにつけるとか～
冷房の効いた室内ではしっかりしたのをと使い分ける？

夏物、今のところ、こんな感じです～

えーと、わかりますぅ？
説明の仕方がもうちょっと何とかならないかな…
考えておきます。

左上のグリーン系の和風柄、可愛くないですか？

これが一番涼しいんで～
家での作業の時に重宝してます。
また作るのはちょっと手がかかるけど

この布を使って、シンプルなのを作るのも可能ですよ。
あとは…
リップルの内側をブロードにするとか、試してみようかな？

これからの季節は、色は明るめがおすすめです。
黒は紫外線を遮りますが、熱は集めるので。
白は逆に、紫外線はそれほど防がないけど、赤外線は反射します。
黄色が意外と、どっちも遮るみたいですよ。
黄色の無地ってのもありかも

型紙作りと肉球をつける研究に時間かかりまして